9月５日(月)～１６日(金)にかけて、家庭科の授業で金融教育についての講演会を行いました。

対象となった普通科１年生、一貫部４年生、商業科２年生の生徒たちは、熱心な様子でマネーリスクや資産形成についての講義を受けていました。株投資シミュレーションのグループワークでは、ネットニュースを読み取り、どの株を購入するか議論しながら株式の実態を学んでいました。その他、債券や投資信託についても比較して学ぶことができ、生徒たちにとって有意義な時間となりました。成年年齢が引き下げられた今、金融リテラシーを身に着けることは、今後の人生につながる重要な課題となっています。今回の講演を受けて、生徒一人ひとりが将来への見通しを持つことができました。ご講演くださった大日本印刷株式会社(DNP)の皆様には深く感謝申し上げます。