三本の柱(キャリア教育・徳育・英語イマージョン教育)
年々、よりレベルの高い難関の国公立大学や私立大学への合格者を輩出。
さらなる高みを目指して発展し続ける。
徳育
心はもっと、はばたける。
勉強や学校生活の中で、時に伸び悩み、迷い、弱気になることもあります。
どんな時も大切なのは、お互いを尊重する心と自分で考え行動する力。
一人ひとりに寄り添いながら、豊かな心と人間性を育んでいきます。
浦実の徳育の原点
オアシスの精神
本校では、生徒に学校生活の中で徳育の原点である「オ:おはよう(すすんであいさつしよう)」「ア:ありがとう(感謝の気持ちを言葉にしよう)」「シ:しんせつ(人を思いやる気持ちを持とう)」「ス:すみません(素直に反省する心を忘れずに)」という4つの気持ちを「オアシスの精神」として常に心がけています。
オリエンテーションキャンプ
集団生活やコミュニケーションを学ぶ
入学後、2泊3日の集団生活を通じて、基本的な生活習慣やマナー、友人とのよりよい関係を築くためのコミュニケーションのしかたなどを身につけます。他者と協力しながら行動することの大切さや、社会の役に立ち、感謝される喜びを知る貴重な機会です。
エゴグラム診断
自分の特性を客観的に知る
年2回、自分の長所・短所を客観的に把握する「エゴグラム診断」を実施しています。生徒は自らのエゴグラム診断の結果を分析し、今後の目標を設定。何を知っているかではなく“自分に何ができるのか”を知り、行動を変えることで、よりよい人間関係を築くことができます。 保護者の皆様への講演会も行っています。
スクールライフ
先生と生徒の交流ノート
その日の予定やto do、課題、悩みなどを記入して毎朝提出し、 担任の先生がアドバイスを書いて終礼時に返却する、いわば生徒と先生の“交換日記”のような生活記録ノートです。土日祝日も必ず書く、週2回は英語で書く、がルール。自己管理できる力を養うと同時に、生徒の心の変化を常に把握し、いじめの早期発見や心のケアにつなげています。
英語イマージョン教育
話したい人は、世界中にいる。
真のコミュニケーションは、相手を尊重し、その人の考え方や背景にある文化を理解することから始まります。
ネイティブ教員と会話し、日常的に英語に“浸ること(イマージョン)”で、使える英語や国際感覚を磨いていきます。
浦実の英語イマージョン教育
4年生までに基礎力を確実に身につけ、「ハワイ短期留学」で実践的な英語力に磨きをかけます。築き上げた英語力は、入試英語で高得点に結びつくだけでなく、将来グローバル社会で活躍するための大きな武器になります。
副担任はネイティブ教員
中学校では、担任を日本人教員、副担任をネイティブ教員が担当。ホームルームでは、日々の伝達事項を副担任が英語で伝えます。放課後や休み時間も、常にネイティブ教員とコミュニケーションを図ることで、次第に英語に耳が慣れ、理解できるようになります。
英会話の授業はWティーチャー制
英会話の授業は、日本人の教員とネイティブ教員のペアで進められます。
聞き取れない部分やわからないことは、日本人教員がきめ細かくサポート。
入学後まもない生徒や、苦手意識を持っている生徒も、楽しみながら自然と会話力を体得していきます。
実技科目はネイティブ教員が指導
英会話だけでなく、体育・音楽・技術家庭・美術の実技科目も、日本人教員とネイティブ教員がチームティーチングの形で指導。より専門的で実践的な内容を英語で学びます。
7名のネイティブ教員が常駐!
本校のネイティブ教員6名が、生徒の英語力をさらに向上させます。
アントニー先生
フェビー先生
ジェフ先生
ダンカン先生
チェリー先生
アーロン先生
英語を活かし、磨く、多彩な実践の場
奈良・京都への教育旅行3年生
日本文化を知り、英語力も実践
中学生活最大のイベントとして位置づけられる、2泊3日の教育旅行。寺社仏閣めぐりや雅楽鑑賞などを通して日本の伝統文化について理解を深めながら、英語イマージョン教育の一環として外国人観光客へのインタビューにも挑戦。事前・事後学習を含めた体験は、9月の文化祭で発表します。3日間をクラスメートと過ごす中で、協調性や自主性、社会性などを養います。
ハワイ短期留学4年生
英語力を磨き、国際感覚を身につける
本校の施設であるユナイテッド ハワイ カレッジで、英会話授業や現地校での学習プログラムなどを行う2週間の研修です。ハワイで生活し、ネイティブと接することで、身につけた英語力をさらにブラッシュアップ。異文化に触れ、地元の人々と積極的にコミュニケーションをとることも貴重な勉強になるでしょう。コンドミニアムタイプの部屋で、自炊し、寝食をともにしながら、友達との絆もより深まります。
ブリティッシュヒルズ語学研修【2年生】
現時点での英語力を実感
福島県にある英語文化の学習施設「ブリティッシュヒルズ」で2泊3日の留学体験。普段から接しているネイティブ教員とは異なる外国人スタッフの方達との会話を通し、イマージョン教育で身に着けた英語力を肌で感じ取ります。
英語スピーチコンテスト
自己の表現力を高め、他者理解に努める
英語学習の成果を発表する場として、また、英語に対する興味・関心をさらに高めるために一貫部全体で実施。中学生、高校生がそれぞれの考えや思いを日本語ではなく英語で述べ、聞くことによりお互いに大きな刺激を受けます。
英語検定・GTEC
対策講座で徹底サポート
英語検定や、全学年が年2回受験して「読む・聞く・書く・話す」の英語4技能を測る「GTEC」などの外部検定を実施。 合格やスコアアップに向けて万全の体制でサポートしています。英検の前にはネイティブ教員が面接の練習をしてくれます。英語力はもちろん、学習へのモチベーションも高めます。イマージョン授業で学んだ知識やスキルを活用して、自分の英語力を確認します。
多彩なプレゼンテーション
考えを発表する力をつける
英語の授業だけでなく、いろいろな科目で発表やスピーチの機会が多いのも浦実の特徴。3年生では、英語イマージョンの集大成として英語での映画制作を行います。台本づくりや配役、撮影、編集まですべて生徒の手で行い、3学期に上映会を行います。磨いてきた英語力とプレゼンテーション力を披露します。
キャリア教育
夢は、一歩ずつでいい。
大学受験はゴールではなく、その先の夢を実現するための一つのステップです。 6年間の一貫教育の中で、生徒が一歩一歩目標を達成できるよう徹底的にフォロー。 正解のない現在・未来をたくましく生きる力を6年間の「探究活動」で養います。