中高一貫部
6年生金子璃桜、ダンスドリル選手権個人部門で第2位受賞!!
2023年7月28日(金)に東京体育館で「第十三回全国中学校ダンスドリル選手権大会」が開催された翌日、翌々日に高校生の大会が同会場で行われました。一貫部6年生の金子璃桜が MISS DANCE DRILL TEAM部門 (個人部門)とSong/Pom部門Medium編成に出場しました。
個人部門はチームの代表となる人物が「リーダーとしての資質、人格、品位を備え、ダンサーとしての自覚が演技に現れているか、観衆をどこまで魅了することができるか」が審査されます。金子はダンス審査では積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、華やかにして迫力のある完成度の高い演技を披露しました。ダンス審査の通過後は会場全体が静寂に包まれ、演技者のみにスポットライトが当てられる中でのモデリング審査です。緊迫した雰囲気でしたが、自信に満ち溢れた面持ちで堂々と演技を行いました。モデリング審査を通過し、ファイナリストの上位5名に選ばれ、最終審査であるインタビュー審査へと進みました。予期せぬ内容を質問された彼女の言動に誰もが注目する中、臆せずに独創的な回答をし、会場からは感心の声も上がっていました。すべての審査において最後まで自分らしさを忘れずに演技した結果、見事第2位を受賞しました。
金子は部長としてチームを第一に考え、個人部門の練習は早朝やチーム練習後に行っておりました。たくさん悩み、苦しい時期もあったはずですが、練習中は決して弱音を吐かず、チームの団結力を上げる声かけを絶やしませんでした。目標を達成するためにはどうすればよいかを常に考え、行動に移す姿勢は頼れるリーダーそのもので、今回の受賞は必然であったと思います。引退後もこれまでの経験を自信にしてさらに成長してくれることを期待しています。
ご声援いただいた方々に感謝申し上げます。