２０２４年7月28日（日）に東京体育館で「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024」が開催されました。当部はSong/Pom部門Large編成にて25名が演技を行いました。

本大会が3.6年生にとって最後の大会となるため、このチームでの演技はこれ限りです。観覧席から応援している1年生や保護者の方・関係者の方々への感謝の気持ちを胸に、今までの成果を発揮しようと円陣を組み、笑顔でフロアへと進んで行きました。演技では一人ひとりの表情が今まで以上に輝き、このチームで踊れる喜びを噛み締めているように感じられました。目標としていた全国大会1位には届かず涙しましたが、それ以上に「悔いのない演技が出来た」、「楽しめた」という言葉を選手から聞くことができました。特にラインダンスでは「今までで1番良かった」とコーチからも講評をいただき、選手にとって大きな自信となりました。

当部の3.6年生は目標に向けて努力を怠らない、非常に責任感の強い部員ばかりでした。練習の在り方やモチベーションの保ち方等に悩む時期もありましたが、大会を重ねるにつれチーム運営も上手くできるようになりました。また、思いやりがあり、後輩からも慕われ、強い結びつきのあるチームに育て上げてくれました。これからも部で培った力を様々な所で発揮してほしいと思います。

先輩たちの想いを胸に、2.5年生を中心とした新チームの練習が8月よりスタートします。新たな目標を掲げ、達成できるよう練習をして参ります。これからもご声援のほどよろしくお願いいたします。